今年のテーマ曲は『ズンドコ節』に決定!?

合宿の第2日目。快晴で素晴らしい景色。観光地としてのロケーションも良い。

■帝国の夜明け(Rise of Empire)/初プレイ/5人/最下位■

たむらさんが持ち込んで下さったタイトル。Martin Wallaceの新作で、例によって複雑な仕組み。あれがあーなって、これがこーなって、だからそうなるので……うーん、と、頭の中は指示代名詞でいっぱいになる。この手のゲームは好きだけど苦手なので、予定通り最下位。うむ。
遊んだ後で思い返すと、一つ一つの仕組みはすっきりしていてだいぶ洗練されているように感じた。これなら、十分遊べそう。

■コズミック・エンカウンター(Cosmic Encounter)/初プレイ/5人/同点勝利■

taroさんが持ち込んで下さったタイトル。遊ぶ前の種族決定で各自が選んだのは、taroさん:チョーズン、カエルさん:ヴォイド、たむらさん:パラサイト、Oさん:カルキュレーター、私はヒーラー。戦闘で敗れた側の宇宙船をゲームから除外する能力を持つヴォイドが登場していることで、それを防げるヒーラーの発言力は高い。そこをうまく利用して、4点目まではすんなり獲得できた。そのままだと他4人に叩かれるので、チョーズンのtaroさんに協力を持ちかけ、同点勝利で終わらせた。
どんな種族が登場するか、誰が担当するか、によって、毎回違う面白さが味わえそう。次はぱ・りーぐでもやってみたい。

■電池切れ■

コズミック・エンカウンターが終わったところで、電池切れのため昼寝をさせてもらう。他の皆さんは『Revolution』を遊ばれたそうな。

エンデバーEndeavor)/5回目/5人/1位■

Oさんが持ち込んで下さったタイトル。2ヶ月ぶりに遊んだけれど、やっぱりとても面白い。今回は、Williamさんが以前の対戦で採用していた『カード重視』で臨むことにしてみた。Colonial HouseやShipyardは強力でも、一回の手番で駒を二つ消費してしまうため、後になるほど手数が減る。カードを取るなら、使う駒は一個ですむ。ゲーム終盤のフリーハンドを確保するには、カード重視が有効か……という仮説に基づいた作戦だ。
今回は作戦がうまく回ってトップを取ることができた。ただ、カード作戦が常に有効かと言われると、ちょっと疑問も。カードによってどの分野での得点を大きくするかという戦略眼が必要になりそうだからだ。序盤から積極的に新大陸へ乗り出す作戦もアリだと思っているので、まだまだいろいろな展開を試してみたい。