第一弾のリスト

「残すリスト」の作成中。

アップフロント(Up Front)■

ウォーゲーム/シミュレーション枠。次点は『Asia Engulfed』。
追加セットの『バンザイ(BANZAI)』『Desert War』も含めて。歩兵同士の戦闘を扱った戦闘級(で、よかったっけ?)でありながら、DIYルールやキャンペーンルールによるコンストラクション要素もある。カードゲームとしても素晴らしい出来。『Frontline D-day』の完成度は気になるけれど、こちらはこちらで殿堂入り。

■スタートレーダー(Star Trader)■

ビジネス(交易系)ゲーム枠。次点は『セレニッシマ(Serrenissima)』。
商品価格の調整が面倒とか、宇宙船の設計が面倒とか、いろいろな欠点も持つけれど、これ以上に面白かった交易系のゲームはなかった。ルールに変更を加える楽しさもありそうだし、ずっと遊べるだろうな(機会はあんまりないけどさ)。

■アウトポスト(Outpost)■

拡大再生産/箱庭系ゲーム枠。次点は『カルテル(Cartel)』。
『Homesteaders』とか『テラフォーマー』とか、このジャンルは好きなだけに候補も多いけれど、どれか一つしか残せないなら、このタイトルになっちゃうな、やっぱり。

■蒸気の時代(Age of Steam)■

鉄道ゲーム枠。次点はリメイクの『スチーム(Steam)』。
ルールの洗練度とか、とっつきやすさとか、バランス、なんてことを言い出すと、リメイク版の方が優れている。でも、資金繰りにヒーコラ言っていた状態から黒字になったときのカタルシスは、こちらの方が上。

■18C2C■

18xx枠。次点は『18EU』。
鉄道ゲーム枠でないのは、18xxだから。いくつかのタイトルを遊んでみたけれど、広大さと緻密さの両方があるという点でコレを選んだ。登場する鉄道会社が多すぎて他人の動向に気を遣う余裕がなく、最初から最後まで自分の会社を運営できる展開になるところもステキ(ならない展開もあるだろうが)。

■電力会社(Funkenschlag)■

ビジネス(ネットワーク構築系)ゲーム枠。次点は……なし。
マップは旧版、発電所は新版という組み合わせが一番好きかな。展開の自由度と、ゲームとしてのバランスの良さが両立できる気がしていることが理由。

■世界の英雄たち(Heroes of the World)■

ヒストリカル・マルチゲーム枠。次点は『7 Ages』。
膨大なルールと、長いプレイ時間が必要なタイトルは、もうそんなにできない。このくらいのシンプルさで十分かな、と感じる昨今。『エイジ・オブ・ルネッサンス(Age of the Renaissance)』も素晴らしいゲームだったけれど、いまから手に入れるのは難しいしね。

指輪物語二つの塔カードゲーム(Herr der Ringe:Zwei Torne)■

原作ありゲーム枠。次点は『スターウォーズ:クィーンズギャンビット(Star WarsQueen's Gambit)』。
指輪物語をテーマにした『指輪物語』『対決』『旅の仲間』は、私には今ひとつピンと来なかった。原作に対する思い入れがまったくないためだろう、きっと。原作のことをほとんど知らなくても十分に遊べる、という点で、このタイトルが殿堂入り。

スリードラゴン・アンティ(Three Dragon Ante)■

ギャンブル系ゲーム枠。次点は『クク(Cucco)』。
この枠も悩むところ。『テキサスホールデム』とか『手本引き』とか、駆け引きが面白いゲームはたくさんあるので。。。

■銀河大戦記

国産ゲーム枠。次点は『湾岸戦争(翔企画)』。
国産ゲームの定義にはいろいろあると思う。ここでは、最初の版元が国内のメーカーor個人であるものとした。



以上の10タイトルは『殿堂入り』確定。あと40タイトル。
所有ゲームを50個にするのって、大変だなぁ。ここで挙げた次点のタイトルを入れると、それだけで20個だもんね。