通算成績・4勝9敗2分け(Labyrinth)

田村さんにお越し頂き、平日二人ゲーム会。最初は『Labyrinth』から。

Labyrinth/17回目/2人/敗戦■

US側を担当。初手で出たカードが『Regional al-Qaeda』。田村さんが選択したのは、TurkeyとEgyptだった。テストの結果は双方ともPoor-Neutralで、しかもセルが置かれてしまう。私はいつもどおりPakistanへのWar of Ideaを仕掛けるが、ここで置かれたセルが気になって仕方がない。次の手番で、TurkeyのセルはCentral Asiaへ、EgyptのセルはLibyaへ移動。世界中がざわつき始める。カードを駆使して双方の動きは鎮圧したものの、その隙にCentral Asia→Iraqと取られて敗戦。トホホ。。。

Labyrinth/18回目/2人/敗戦■

田村さんのご希望により、同じ陣営のままで。
今度はUSが先に動く。最初の手札に『Benazir Bhutto』『Sistani』『Musharraf』『Mass Turnout』があったので、初手でAfghanistanでのRegime Chageを実行。ここで振ったダイス目が6だったため、AfghanistanはFair-Allyとなった。次の手番、Afghanistanに対して『Sistani』を使い、Good-Allyとする。さらに『Benazir Bhutto』を出して『Musharraf』の使用を阻止。うむ、これまでで最高の滑り出し。
なんて思っていたら、その後が続かなかった。War of IdeaでPakistanをGood-Allyにするまでは順調だったものの、次のGulf Stateでは6回連続War of Ideaに失敗。その間にJ側はヨーロッパ諸国の政治姿勢をどんどん穏健化し、強硬路線のUSを孤立させる。仕方がないので『US Election』を切ってUSは穏健派に転向。それでもWar of Ideaは不調のままだった。
そうこうするうちに、J側はIraqでのMajor Jihadを成功させ、続いてSyriaも支配下に置く。さらに『Jemaah Islamiya』でIndonesiaにセルを配置。リクルートを繰り返してセルを貯めこみ、最後はMajor Jihadが成功してサドンデスとなった。うえーん、連敗だよぉ。

■Labyrinthの教訓■

同じタイトルでも、プレイヤーによって進め方が違うのね、ということを実感した。J側がセルを分散配置してくると、手数の少ないUS側は対応が厳しい。同じような状況でどう進めていくか、さらに何度か遊んで体験してみたい。「まずPakistanでWar of Ideaをして……」だけではダメだよなぁ。
つーことで、私では歯が立ちませんでした。旅団長先生、よろしくお願いします。

■ファミリア・日本語版(Famiglia)/1〜3回目/2人/すべて敗戦■

ファミリア 日本語版
続いてコレを。
手札管理+セットコレクションのような感じのカードゲーム。4つあるギャング団のメンバーが1人ずつカードになっていて、それを使ってアレコレする。テーマ自体は、後からとって付けた感じが強いけど、それが気にならないのはイラストが良いからだろうか。
最初の2回は、何をどうすればどうなるのかがつかめず(相変わらずだ)、惨敗。3回目で少しわかりかけた感じがして、それでも敗戦。うむ、今日は五連敗だ。
勝敗はともかく、このゲームは気に入ってしまった。しばらくお借りすることになったので、他の方とも遊んでみたい。