ゲーム合宿・2日目
しっかり寝て、よく食べて、たくさん遊ぶ。塞翁が馬の故事が本当だとするなら、この後が怖い。
■村の人生(Village)/2回目/3人/96分/最下位■
Oさんに無理を言ってお借りしていたタイトル。このメンバーで遊んでみたかったので持ち込んだ。ルール説明は27分。
村の外に出て見聞を広めるより、定期的に訪れる買い物客に物資を売りつけた方が得策……というのは変わらなかった。たむらさんの勝利。
■トロルマスター/2回目/3人/35分/最下位■
たむらさんプレゼンツ。いたるさんが初プレイだったので、ルール説明あり(20分ほど)。カードごとの特殊効果が重要なタイトルで、最初に各カードの中身をきちんと説明するというのは大切。早く遊びたくて「やってみれば、わかるよ」と言ってしまうことがよくある自分を反省。
■Eclipse/3回目/4人/60分/途中終了■
旅団長が到着して、ここからフルメンバー。初プレイの旅団長のために、いたるさんがルールを説明してくれた。『Eclipse』のルール自体はわかりやすい。でも、遊ぶたびにわかってくること(=初プレイの時に気をつける点)があるので、ルール説明の時間は長くなっていくのは、このタイトルの特徴か。今回は50分。
今回は、旅団長が地球由来の種族を担当。他プレイヤーはそれぞれ、戦闘に特化した“宇宙オーク”Orion Hegemony(いたるさん)、“古代種族とお友だち”Descendants of Draco(たむらさん)を選ぶ。私は、前日のリベンジを狙ってMachanimaを選んでみた。
2ターン、60分ほど遊んだところで、キリもいいのでいったん途中終了し、あらためて最初から遊ぶことにした。こういうことができる環境は、ありがたいな。
■Eclipse/4回目/4人/205分/最下位■
陣営を選びなおして、再戦。今度は私が地球由来の種族を選択。他の皆さんは、序盤の爆発力を持つEridani Empire(旅団長)、植物種族Planta(いたるさん)、戦闘種族“宇宙オーク”Orion Hegemony(たむらさん)。
さすがにみんな慣れていて、ゲームはサクサクと進んでいく。戦闘の回数も多かったし、選択肢も多かったにもかかわらず、205分で9ラウンドが終了。こういうテンポの良さ、好き。まぁ、逆に言うとテンポの悪い人とは遊べないタイトルなのかもしれない。
最後の勝者は、いたるさん。やっぱり、一度に星系ヘクスタイルを2枚引けるのは大きい。たむらさんは2点差の2位。最終決戦の具合が少しでも違っていれば勝ち切れたような気がする。
■タイムライン(Timeline)/5〜7回目/4人/それぞれ10分ずつ/2勝1敗■
気分転換と称して、コレを3回。デッキが尽きるまで遊んだ。やっぱり、他の皆さんの知識量に圧倒される。すげーよなー。
■フンタ:大統領万歳!(Junta : Viva El Presidente !)/2回目/4人/30分/敗戦■
いたるさんプレゼンツ。ルール説明は10分ほど。
元になった『フンタ(Junta)』を手軽にしたタイプのダイスゲーム。それでも騙し合い、裏切り合いの要素はしっかりと残っている。手軽にできる分、こっちの方が好きかな。