ゲーム合宿・3日目
幸せは長く続かないから、幸せっていうんだ(by 大河内拓真)。
■Sword of Rome/初プレイ/4人/335分/途中終了■
本合宿のメインディッシュ。合宿前に各自でルールを読んでおくことになっていたが、旅団長以外は途中までしか読んでなかった(苦笑)。合宿中に何とか読んだけど、次々に疑問や不明点が出てくるという、この手の重量級ゲームの初プレイ時によくある展開に。それでも楽しいし、面白いんだから、やっぱりメンバーって大事ですよ、ええ。
『Sword of Rome』は、ローマの拡張期を扱ったボードゲーム。いわゆるCDS(Card Driven System)を採用していて、各陣営は専用のカードデッキを使って自勢力の拡大を目指す。それぞれの陣営が持っている特徴がうまく表現されていて、地政学的な違いも相まってとても面白かった。
今回は「んあー」と言いながらゲリラ戦をする(と思われていた)ガリアを担当。序盤からエトルリアとかローマにちょっかいを出して勝利点を稼いでいく。でも、それだけだとジリ貧になるんだよね。何にも考えないで遊べる陣営があるわけではなく、ガリアにも(あるいは、ガリアだからこそ)ちゃんとしたグランドデザインが必要なことがゲーム中にわかった。遅いって。
というわけで、ジリ貧状態を解消する手を思いつけず、最後まで最下位のままで終わってしまった。今回は第5ターンまでだったけれど、あのまま行ったら点差はもっとついていたはず。うん、次の機会までにもっとちゃんと考えて遊べるようにしよう。