平日二人ゲーム会
少し落ち着いたので、旅団長と突発的なゲーム会を開催。新しいゲームのルールを読んでいる余裕が私にはなかったので、何度も対戦したことのある『Crusader Rex』をリクエストさせてもらった。
■Crusader Rex/8回目/2人/敗戦/195分(最終ターン、4枚目のカードまで)■
フランク側を担当。序盤から増援の引きがよく、4ターン目にはドイツ、イングランド、フランスからの遠征軍がすべて登場した。ドイツは危機的状態に陥っていたAntiochへ投入。続いてフランスをAcre〜Jerusalem方面に投入して、いったん戦線を安定させる。イングランドからの部隊は、海上から強襲上陸する含みを持たせて手元に置いておいた。
第5ターンの終了時点で、Jerusalemはサラセンの手に落ちており、Tripoliも包囲下にある。どこかで2ヶ所の重要拠点を陥落させられないと、フランクの負けだ。JerusalemとDamascusに狙いをつけ、進撃開始。
Damascusには十分な兵力を送り込んだが、サラディン側が増援を送り込んできたため野戦で時間を消費してしまう。強襲するチャンスがなくなり、陥落は難しい状況に。Jerusalemには増援を送り込まれなかったが、強襲で手痛い反撃を受けていったん撤収。そうこうするうちに冬が来て、部隊の再編成を余儀なくされる。
最後の第6ターンも同様の展開。Damascus、Jerusalemの両方を陥落させることはできない、と判明したところで終了とした。
ちょっと直接的なアプローチにこだわりすぎた感じがする。Aleppoを攻めていった方が効果的だったのかもしれない。
★評価:ザーサイの油炒め