オーナー会議

恒例のオーナー会議を開催。今回は3チームのオーナーが集合した。

■ゼロ(Zero)/5回目/3人/1位/10分■

いきなり長時間ゲームというのも心の準備ができないので、ウォーミングアップ代わりに。


★評価:ラムネ菓子

■12季節の魔法使い(Seasons)/初プレイ/3人/1位/88分■

Oさんプレゼンツ。初期推奨のカードセットで遊んでみた。なるほど、こういうの好きだ。
写真はプレイヤーボードに空いている謎の穴。こうやって選んだダイスを表示するのに使うのか、はたまた拡張セットで何かハマるものが出てくるのか。

■12季節の魔法使い(Seasons)/2回目/3回目/最下位/110分■

面白かったら、すぐもう一回(合い言葉)。全カード入り、ドラフトあり。
1回目で何枚かのカード内容を覚えていたから、ドラフトもラクにできた。今日は8分で終わり。ただ、もう少し時間をかけてよーく考えた方がよかったかも。



★評価:免税店で売っている「TENGU」ブランドのビーフジャーキー


■カッラーラの宮殿(The Palaces of Carrara)/初プレイ/3人/2位/52分■

Williamさんプレゼンツ。W.Kramer&M.Kieslingのコンビが作った新作だ。そういやゴールドハイツも新作にあったねぇ(ローカルネタ)。
予想通り、端正、緻密、上質、という言葉が似つかわしい雰囲気のゲームだった。粗暴で粗雑な私には、ちょっと苦しい。



■カッラーラの宮殿(The Palaces of Carrara)/2回目/3人/2位/62分■

上級(? 拡張、かも)ルールで、もう一戦。
ゲーム全体の雰囲気は変わらないけれども、「狙いどころ」とか「勝ち筋」が多様化するのは良いかな、と思った。ただ、「テーブルを回さずに購入できる」のはどうかな? いわゆる3S(洗面器、しゃがみ、仕事)が発生する可能性を大きくしているだけ、のように感じられた。展開のバリエーションを増やしたいなら、基本ゲームに目的カードのランダム要素を加えるだけでいいじゃないかな。



★評価:鯛の昆布締め


■気球で大空へ(Aufbruch ins Abenteuer)/1〜2回目/3人/最下位、1位/16分、12分■

ふうかさんのブログで拝見して以来、ずっと遊んでみたかったゲーム。2回とも「熟練冒険者」のルールで遊んでみた。今日のメンバーだと、記憶ゲームというよりもブラフゲームという感じ。「アナタのほしいの、コレでしょ?」とか「コレは自分用に取っておいて……」なんて言いながらカードを置いていく感じが楽しかった。うん、やっぱりHABAは「子ども用という名前を付けて買いやすくした大人用のゲーム」や「子どもでもそこそこ楽しめるけど、大人の方がずっと面白がれるゲーム」を作るのがうまいなー。



★評価:ウェンディーズのチリビーン