puppiさん宅ミニゲーム会

終了図

PHYさんから「play:gameのpuppiさん宅に伺う」という話を聞き、強引に同行。さらに強引に、ミニゲーム会を敢行した。お忙しいのに、そしてお疲れのはずなのに、快く付き合って下さったpuppiさんに感謝。

フェニキア(Phoenicia)/4回目/3人
このところヘビーローテーションのタイトル。今夜は3人で遊ぶ。3人だと開発カード(新たな特殊能力を獲得できる)をフルに使わないので、各自の競りの方向性がバラバラになり、絡みが少なくなる印象を受けた。それでも楽しく遊べるタイトルではあるのだが。勝者はPHYさん。序盤から生産力を順当に伸ばし、そのまま勝ちきった。
蒸気の時代−モントリオール・メトロ(Age of Steam-Motreal Metro)/このマップは初/3人
『蒸気の時代』の最新拡張マップ。3人専用のマップで、カナダ・モントリオール周辺を舞台に勝ちを目指す。マップの特殊ルールは、次の三つ。1)Repopulation−このマップにはProductionのアクションがない。代わりにあるのがコレ。袋からキューブを3つ取り出し、その中から1つを選んで任意の都市上に配置する。2)Government−各ターンのオークションに先立ち、あらかじめ決めておいたプレイヤーが線路敷設を行う。この線路は中立路線で、誰でも利用可能。ただし、収益は増加しない。3)Locomotive−このアクションを選ぶと、「利用できる中立路線のリンク数」が増加する。これは通常の利用可能リンク数に追加されるので、状況によって「最大10リンク」まで利用して荷物を運ぶことも可能になる。なお、通常の利用可能リンク数を増やすには、荷物の運搬をパスするしかない。……という特殊ルールのもと、さっそく遊んでみた。ベテランプレイヤーばかりだったので、序盤から熾烈な争い。最終的な勝者はPHYさん。株券の発行数を抑えて追撃を試みるも、指しきれなかった私が2位だった。Producitonがないため、ボード上のキューブが徐々に枯渇し、荷物を運び込む都市を絞り込みやすいのは○。また遊んでみたいマップの候補だ。