蒸気の時代・関東地方マップ(その8)

今日のテストプレイは、次のルールで実施してみた。

  • Urbanization:配置する都市も線路敷設の制限に含める。
  • Production:プレイヤー人数分のキューブを引き、Goods Displayに配置できる。

前者の導入で、非常に厳しいマップになった。プレイ回数が少ない方には、難しいマップになってしまっているかもしれない。一方、Engineerが相対的に強力になったのは良い効果。どちらを取るか。
後者の導入は、Productionの強化にはつながっていなかった。引けるキューブ数を多くしても、結果的に他者を利することになってしまうためだ。このアクションを選んだプレイヤーだけが得をするようにしないと、選択肢としての魅力が出てこない。かといって「引いたキューブを都市に直接配置」にすると、蒸気の時代らしさが失われてしまう(PHYさんのご意見は、もっともだと思う)。いっそProductionの効果は変更せず、基本ルールのままにしておくか。


ともあれ、今回のメンバーにも比較的良い評価を頂けたようで嬉しかった。アクアラインの敷設資金などまだ調整の余地はありそうだけれど、割と早い時期に完成・公開まで持って行けそうな感じ。