平日自宅ゲーム会

今年最後の、平日自宅ゲーム会を開催。年末でいろいろとお忙しい中、参加して下さった皆さんには、いつにも増して感謝したい。以下は、遊んだタイトルについての簡単な覚え書き。どれも面白かったので、明日以降あらためて詳しく書いてみたい。

Steel Driver/2回目/4人/最下位
今日のテーマは「Wallaceの新しい三部作」。最初はこれから。先日の「水曜日の会」で遊んだので、ルール説明がしやすかったから、というのが大きな理由だ。経験者としてのアドバンテージを活かせるかと思ったけれど、そうは問屋が卸してくれない。途中の収益、最終的な株式資産でも引き離されて、最下位に終わる。最終資産は1,010ドル。トップの田村さんは1,280ドルだから、差は270ドル。思ったほど会社毎の株価差はなかったので、18xxと同じく株券枚数をどれだけ確保するかがキモ、かもしれない。ルール説明を含めても90分以内で終わるタイトルなので、もう少しパワープレイしてみたいところ。
Tinner's Trail/初プレイ/4人/最下位
二番目はコレ。三部作の中では“中級”という評判を聞いたのが理由。ゲーム自体は競り+アクションポイント(風味)+リソース管理というもの。要素はいろいろあるけれど、実際に遊んでみるとそれほど重い感じは受けない。プレイ時間も2時間ほどだったし。ただ、ルール説明で致命的なミスをしてしまったのは反省。蒸気ポンプの個数、ラウンドごとに増えていくのを勘違いしていた。情けない。ゲームは、序盤からOさんが独走して得点を重ね、最後は122点でダントツの勝利。2位の田村さんが96点、3位のつん坊さんが93点。いくらなんでも70点で最下位というのは下手すぎ。参ったねぇ。次はきちんとしたルールで、もう一度遊びたい。
パンデミック(Pandemic)/2回目/4人/地球滅亡
Oさんのリクエスト。前回遊んでからだいぶ時間が経ってしまったので、田村さんにルール説明をお願いした。難易度は初級。途中までは楽勝ムードが漂っていたが、中盤からのEpidemicによる連鎖が厳しく、Outbreakが8回発生して人類滅亡。トホホ。次こそは、地球を救ってみたいものだ。
After the Flood/2回目/3人/途中まで
Oさんが帰宅し、残った3人でコレを。時間の関係で第二ターンの途中まで。どの要素に重点を置いて伸ばしていくかを見極めるのが難しい。もっと遊んでみないと、全体の構想はつかめないだろうなぁ。まだまだ遊んでみたい。
終了後の感想
今日の4タイトルは、どれも非常に面白かった。一度に全部は無理としても、「三部作」はしばらく繰り返し遊んでみるつもり。Wallaceのタイトル、やっぱり好きだなぁ。『蒸気の時代』や『ウントチュース』や『Tempus』なども含めて、Wallaceのタイトルだけを遊ぶゲーム会も企画してみたくなった。お泊まりで延々と……だと、重すぎて辛いだろうけれど。