オールタイム・ベスト5・2008年版

毎年恒例のエントリー、今年で4年目。
2008年12月31日時点では、次のタイトルがベスト5。

1位 蒸気の時代(Age of Steam)
2年連続のトップ。今年は「関東地方マップ」の自作など、例年よりも精力的に取り組んだタイトルだった。何度遊んでも、面白さの底は見えない。そこがいい。
2位 アップフロント(Up Front)
初めてのランクイン。2008年は、このタイトルに出逢えただけで幸せだった。ルールの総量は多いけれど、何とか口頭でのルール説明でも遊べるところも魅力。
3位 18EU
多彩なバリエーションのある18xx系だけれど、個人的に一番なのはコレ。僅差で『1890』が続く。最初から最後まで“自分の”鉄道会社を経営できるのが、このタイトルの面白いところだと思っている。
4位 クク(Cucco)
カンピオ限定。他は遊んだことがないので。遊ぶ人数は選ぶけれど、いつ遊んでも誰と遊んでも安定した楽しさを感じ取れる。
5位 ダージリン(Darjeeling)
不思議な味わいのゲーム。秀逸な得点システムがお気に入り。60〜90分程度で終わるタイトルの中では、もっとも好きだ。
次点 アウトポスト(Outpost)・ジャングルの秘宝(Dschungel-schatz)
甲乙付けがたい。

この他、『アグリコラ(Agricola)』や『ルアーブル(Le Havre)』、『Through the Ages』、『Tinner's Trail』も候補に挙げてはみたが、“オールタイム・ベスト”としてふさわしいかどうかにはまだ自信が持てない感じ。どれもプレイ回数がまだ少なすぎるし。ランク入りするとしても、来年か。