触発されたことになるのか、それとも模倣なのか。

ゲーム漬けの一週間、その最終日。今日は二人対戦。

■The Kaizer's Pirates/2回目/2人/勝利■

前回の3人戦と違い、「読み合い」の要素が加わった感じがする。ラウンドをとった方がポイントを獲得するルールで3回戦。2度目に0点で敗戦したことを除けば順調だった。

■The Kaizer's Pirates/3回目/2人/敗戦■

引き続き、コレ。ラウンドポイント制だと「こりゃ勝てない」と思った側がゲームを投げてしまう可能性が高い。最後までもつれる展開になりそうな「獲得VPの総計で競う」方式を採用して3回戦。
うん、これは成功だったようで、先ほどよりずっと面白かった。最後の最後まで数ポイントを競い合う展開になり、緊張感が持続したからだ。結果、17ポイント差で勝利。
……と思ったけれど、後からルールミス発見。最後のダイスロール、こちらに「−2」があったことを忘れていた。「3」に対して「7」だったから撃沈できたと思ったけど、修整を適用すると「5」で撃沈なし。となると、戦列艦の10ポイントも加算できないので、私の敗戦になる。うっかりしてて、ごめんなさい>旅団長。

■Lightning:North Africa/9回目/2人/勝利■

久々に、シリーズ中で「別格」扱いのコレを対戦。最初は枢軸軍を受け持った。初手のTobruk攻略は当然として、手札が『Early Start』『Dive Bomber』のみという強烈さ。あっさりTobrukを押さえて、引いたカードが『Bulcan War』。その後も『Coastal Road』や『Sylia War』……と、相手に何もさせずに勝ちきれるものばかり。『Coastal Road』でCairoに入り、守る連合軍を撃破して終了。

■Lightning:North Africa/10回目/2人/勝利■

今度は連合軍を受け持つ。『Early Start』『Bulcan War』が初手から出る展開。あれ、これなんてデ・ジャヴ? でも、一点読みがあたってTobrukは死守。その後は『Malta Air』だの『Out of Supply』だの『Superior Tactics』などで枢軸側を動きを封じ、最後はBenghagiにこもる枢軸軍を壊滅させて終了。手札に恵まれると一方的な展開になりがちなのが、このタイトルの弱点だなぁ。

■感想など■

ゲーム漬けの1週間は終わり。明日からしばらくお休み。1週間でだいぶゲーム分を補充できた。おつきあい頂いた皆さん、ありがとうございました。またよろしくお願いします。