平日2人ゲーム会

旅団長と。
今週は忙しくて、ページ数の多いルールを読んでいる余裕なし。久しぶりの“ルールその場読み”で。

■2192:Invasion Earth/初プレイ/2人/敗戦/40分■

宇宙戦艦ヤマト』シリーズの背景世界を活かしたウォーゲーム。『Victory at Sea』風のルールだけれど、いろいろと違うところもある。
初戦はガミラス側を担当。1ターン目での決戦は避け、土星に進出。その後もボチボチと小競り合いを繰り返す展開。ところが、序盤から焦ってPOCを確保しにいったもんだから、地球側の生産力は落とせないわ、こちらの艦船は削られていくわ、でジリ貧に。最後は前進基地を取られ、怒り狂った総統に解任されてサドンデス敗戦。

■2192:Invasion Earth/2回目/2人/敗戦/40分■

今度は地球側を担当。ガミラスは序盤のPOCを捨てて生産力を枯渇させる作戦に出てきた。地球に遊星爆弾が次々に命中し、あっという間に生産力はゼロに(トホホ)。あとは消耗戦を挑まれて敗戦。げーっ。

■2192:Invasion Earth/3回目/2人/敗戦/30分■

またも地球側を担当。さっきと似た展開になりそうだったので、ガミラス主力が駐留していた土星を、全戦力で強襲。この結果、前進基地が陥落した。怒り狂った(よく怒る人だね)総統に司令官が解任されてサドンデス勝利。正直なところ、勝った気はしないけど。

■太平洋空母決戦(Isoroku's War)/初プレイ/2人/途中終了/90分■

こちらも、旅団長が先日のゲームマーケットで先行入手したもの。第二次世界大戦の太平洋戦線がテーマのウォーゲームで、1941年から1943年までを扱っている。
例によって連合軍を担当。3ターンまで進めてみた。日本軍は南太平洋方面でラバウルまで、南方戦線でインドネシアまで進出。さらに修理を終えた空母機動部隊の主力がアリューシャンからダッチハーバーを狙う構えを見せた……ところで時間切れ終了。


・・・これ、イイ! OGN。ただ、ルールのページ数が少ない分、不明瞭/不明確なところが多いように感じた。本文だけでなく『ウォーゲームハンドブック2012』の方も見た方が良さそうな感じだ。
一般向けの販売は今週末とのことなので、手に入れるつもり。少し(かなり)検討してみたい。