週末4人ゲーム会

ヴァイスさん、うつくしさん、ぶーりあんさんと。このメンバーは久しぶり。

■18US/初プレイ/4人/3位/300分■

いわゆる『18xx』系のタイトルで、北米大陸全域が舞台になっている。舞台の広さ、扱う年月の長さ、などを反映するためか、これまで遊んできた『18xx』系とは仕組みの作り方がいろいろと違っている。ぶーりあんさん曰く「あれこれ盛り込んだ」タイトルだ。


最初の個人会社分配では、南部の公共会社(SR)の社長株が付帯しているところを選ぶ。ヴァイスさんはB&O、ぶーりあんさんはNYC、うつくしさんはErie。北方を3人で協力/牽制して開発している間に、ゲートウェイ都市のNew Orleansに接続。ここで得られるボーナスで、収益を高めていこうと考えていた。が、列車購入のタイミングが悪くて、NYCに水をあけられてしまう。最後に残った公共会社(PRR)も設立して2社で追撃することに。


中盤の西部個人会社の分配(競り)では、公共会社の社長株が付帯するPacific Railway Actを落札。西海岸のSan Franciscoを起点とする会社を設立した。さらに小規模会社のDenver & Rio Grandeも安価で落札。これに自分で設立したT&Pを加えて、公共会社4社+小規模会社1社の体制に。PRRの東西運行、D&Rの思わぬ高配当などもあり、(恐らく)トップのぶーりあんさんを追い上げていく。公共会社の合併ができれば、結構いけるんじゃないかな。


と、思っていたら、あっさり銀行の資金が枯渇してゲーム終了。あれ? っていう感じ。
トップはぶーりあんさん、2位にわずかな差でうつくしさん、大きく離されて3位。うむー。

■ラブレター/14〜18回目/4人/全敗/それぞれ5分ほど■

7時間コースを覚悟していた『18US』が5時間で終局したので、最近お気に入りのコレを。今日は「魔術師」がキーカードになった。滑舌の良さも重要になるとは、深いゲームだ。

■大商人/3〜5回目/4人/全敗/それぞれ30分ほど■

『ラブレター』が好評価だったので、同じデザイナーのコレを。少ないカードの枚数で、いろんな展開を楽しめる、というのは、やっぱりすごいよなぁ。