緊急二人ゲーム会

旅行から帰ってTwitterを見ていたら、金曜日に遊べる人を募集している方がいた。これも人助けだと思って了承したら、旅団長でしたとさ。うふふ。

■Space Empires:4X/5回目/2人/敗戦/およそ150分■


Normal Map、Advanced Rulesは全部入り。
今日のテーマは、経済力の限界に挑戦! だった。Deep Spaceにいる異星人にも積極的に攻撃を仕掛けて、その惑星を奪い取って殖民星化する、というもの。
そこで、序盤からSCで積極的にDeep Spaceに乗り出してみた。2箇所で異星人を発見し、その一方は強くない。いける! と思った。
しかし、自陣営側の惑星配置が悪く、通常の殖民がなかなか進まない。異星人は強く、SCやDDでの対抗は難しい。やっぱり、CA以上は必要だ。ひたすらShip Sizeの技術を高めて、建造できる艦種を増やしていった。


そうこうするうちに、旅団長陣営の戦闘艦がこちらに迫ってきた。探査システムを持つCAのようだ。うむむ。こうなると、異星人に構っている余裕はない。5まで上げていたShip Sizeを活かして、史上初の戦艦(Battleship=BB)を建造して対応する。CAなんか、蹴散らしちゃえー。
戦闘開始(上の写真)。相手は戦闘機(Fighter=F)を搭載した空母(Carrier=CV)も含む大艦隊。こちらにPoint Defenseを持つSCがなかったことも災いして、BBの初戦はさんざんな結果になってしまった。


主力艦を撃沈し、防衛戦力がなくなったと見た旅団長は、こちらの殖民星を攻撃してくる。R、CV、Fを含む艦隊に対抗するため、こちらは弩級艦(DN)とScannerを持つ駆逐艦(Destroyer)を建造。さらに後方からPoint Defenseを持つ偵察機(SC)にも追わせていく。2回目の艦隊戦に突入だ。
宇宙機雷(Mines=M)に接触して1艦は失ったが、DNはまだ健在。数的劣勢の状況にも関わらず、艦隊は突入する。しかし……。
やっぱり、数は力。CAは落とせたものの、Fに群がられてDNは撃沈。後追いのSC群れ(5機)も返り討ちにあった。その後はこちらの殖民星を2箇所制圧され、経済力ががた落ち。逆転の目がなくなったところで投了となった。
今日も宇宙の平和は守られたのである。


メモ。

  1. Rによる敵戦力の偵察って、有効じゃないのかなぁ。
  2. 探査システムを持つCA、ホントに必要か? コストで考えるとSCとかSWの使い捨てもありかも。
  3. 単一種だけの艦隊は、弱いような気がする。
  4. 重要拠点の防衛を何に任せるかは一考の余地あり。BASEばっかりでも、ねぇ。

■1989/5回目/2人/敗戦(サドンデス)/60分■

いいところなし。ギャフン。