Eagle Dayのルールの話(当日はどうしたか)

ルールを厳密に適用しようとすると、どうも変な感じがした。二人で協議。

  • Eagle Dayのマップ上にある航空基地は、そのほとんどが1つの航空機ユニットしか収容(着陸)できないよね。
  • ということは、裏面を向けて置いてあるユニットを移動させる場合、「表に向けて相手に内容を見せてしまってから」「爆撃/迎撃などに向かう飛行経路上のどこかで合流して」「それからスタックを形成して目的地に向かう」ことになる。
  • と、すると、22.0項で言う“Fog of War”なんて、意味がないんじゃない? だって、相手に見えてるんだもの。
  • Decoyに関するルールもヘンに思える。何か違うんじゃないかなぁ。
  • お互い、相手のユニットが分からない状態で、手探りで戦った方が面白いんじゃないかね。
  • そうだ! きっと、飛行中のユニットも裏面のまま動かせるに違いない。6.0項や15.1項が、何か間違ってるんだよ、うん。
  • じゃあ、今日は「飛行中の航空機ユニットも、裏面のままにしておく」「ただし、戦闘になったら(=同一ヘクス上に両軍の航空機ユニットがいたら)すべてのユニットを表面にする」「この段階で、表になったDecoyは除去しよう」「うん、これで矛盾なし」「そうだそうだ」
  • でも、全部裏面のまま運用すると、航空基地があるグリッド上に置いたユニットが“飛行中”なのか、“着陸状態”なのかがわかんないよね。
  • それを明示するために、手元にある木製のトークンを使おう。
  • そうだそうだ、それがいい。

……という話を経て、ようやくゲームが始まり、あの写真のような状態になった。