平日ウォーゲーム会

旅団長と。
最近手に入れたゲームのうち、公称プレイ時間が1〜2時間程度のものを複数遊んでみた。

■Star Borders:Humanity/3回目/2人/ノーコンテスト/34分■



Victory Point Gamesが出しているSFテーマのウォーゲーム。「コマ数やマップなどは少ないけど、組み合わせのバリエーションが多くて面白い」というのが、一昨年初めて遊んだ時の印象。今日はルールが追加され、ユニットなどのコンポーネントが豪華になった第2版で遊ぶ。複数あるシナリオの1番目を選んで遊ぶ。Allianceを担当。


……あ、あのう、これ全然勝てる気がしませんが。何か間違ってるんじゃないでしょうか? あっ! さっそくルールの適用ミス。セットアップで配置するユニット数を間違えてた。ごめんなさい。


★暫定評価:舟和の芋羊羹



■Star Borders:Humanity/4〜5回目/2人/いずれも敗戦/46分・31分■



土下座して勘弁してもらい、仕切り直し。担当をする陣営を交替して2連戦。ルールに慣れ、特殊効果のカードに慣れると、フルターン遊んでも短い時間で終えられる。うん。相変わらず、面白い。しばらくは色んなシナリオをやってみたいですな。


★評価:舟和の芋羊羹


■Caesar's Wars:The Conquest of Gaul,58-52BC/初プレイ/2人/途中終了(お手上げ)/15分■

Decision GamesのMiniシリーズの一つ。今日のメインディッシュ「のはずだった」。ルールを読んだ時点では、とっても面白そう「だった」。悪いけど、過去形だ。
おかしい。何かを間違えているようにしか思えない。それがゲームの側なのか、私の感覚なのかは、よくわからん。ソロプレイにはとっても向いてるゲームなので、何度かやってみてから結論づけることにしよう。


★暫定評価:神奈川・江ノ島のタコせんべい

■Eagle Day:The Battle of Britain/初プレイ/2人/途中終了(お手上げ)/40分■

こちらも、Decision GamesのMiniシリーズから。さっきのがさっきのだったから、警戒感剥き出し。
第二次世界大戦の欧州戦線が舞台。英本土への爆撃を志向するドイツ空軍と、それを迎え撃つイギリス空軍の戦い。いわゆる「Battle of Britain」てやつだ。ゲームのシステムは……ごめん、書き続ける気力なし。何度か遊んで仕組みに慣れると、面白いのかもしれない。駆け引き、とかね。でも、私には合わなかった。うまくは言えないけど、ルールの記述の曖昧さも含めて、すごく中途半端に感じちゃったのだ。


★評価:サザエのつぼ焼き



■Labyrinth/79回目/2人/敗戦/66分■

そういや、『The Last King of Scotland』の後も緑の箱だったな。
US側を担当。開始直後にJ側は東欧のWMDを入手。UK/USにもセルを送り込み、いつでもサドンデスを狙っちゃうよー、という構え。こうなるとカード回しがキツイ。USにPlotを置かれてはAlertで除去……の繰り返し。それが落ち着いてきた頃には、IraqとSyriaが陥落してた。Afghanistan、Egypt、Indonesia、Gulf StateをGood化したものの、あと1ポイントが取れずに敗戦。まぁ、あの状態からデッキ枯渇までもっただけでもマシか。


★評価:白米のご飯