Excelの関数ではない(Festung Europa)

 旅団長との平日対戦。前日までは『Stalin's War』の予定だったが、手元にあると思っていたルールが見当たらなかった。探して読む時間はなかったので、スライディング土下座してコレの再戦。

 

・Festung Europa(Compass Games):3回目/2人/敗戦/約4時間。

 今日もまた、挨拶もそこそこにセットアップ開始。だいぶ慣れてきたとはいえ、老眼に枢軸軍の要塞セットアップは厳しい。軍団名称、軍名称なら読めても、都市や地域の名前は読めないのよ。10分ほどかけて完了。

 一戦目は連合側。オーソドックスなHuskyでイタリアに上陸し、オーソドックスに止められる。Overlordもフランス国内で止められて、またもや敗戦。相変わらず、センスがないなあ。

 

・Festung Europa(Compass Games):4回目/2人/協議終了/約4時間

 今度は枢軸側を担当した。旅団長は初手でRoundUpを実施。上陸拠点はパリ至近。イタリア方面から兵rひょくを捻出しようとしたが、バルカンやら東部やらの別戦線が危機に陥って部隊が引き抜かれていく。どうにかこうにかフランス/ドイツ国境に防衛線を築いた時には、かなり厳しい状況となっていた。

 とはいえ、まだまだ勝ち目はある。あと1ターンしのげば、システム上はこちらの勝ちだ。そう思い、マルセイユの守りを固めていく。

 このゲーム、勝利条件が複数ある。そのうちの一つが、初手の上陸作戦によって変動するサドンデス条件だ。Huskyなら1944年秋にマルセイユ/パリ/ローマを、RoundUpなら1944年春にマルセイユ/ルール/オスロを、それぞれ占領できていれば枢軸側が勝つ。

 ルール付近には装甲軍/軍団を中心とした兵力を集中し、1ターンでは陥落しないようにした。一方マルセイユには降下猟兵+歩兵しかいない。フランス北部にいる連合軍の南下は間に合わないので、怖いのはAnvil-Dragoon。このカードがあるのは間違いないとして、こちらはどうするか。。。。

 

 などど思っていたところ、何事もなくターンが終わってしまった。まあ、そういうこともあるよね。今日のところは協議終了ということにした。

 

 『Festung Europa』、OGN。惜しむらくは、ヘクス番号が振られていないところか。セットアップをするにしても、AARを書くにしてもやりにくい。全ヘクスに都市/地域名称が記載してあるから、それで良いという考えかもしれないけど、あの小さい文字は厳しいのよ。